週一マイルストーンを途中で書き換えていい理由

ここまでの記事で、

  • 週一マイルストーンを作る意味
  • 毎週レビューして軌道修正する方法
  • 優先順位や「やらないこと」の決め方
  • 家族と一緒に見直すメリット

まで話してきた。

ここまでやれてるなら、もう計画を立てることや週単位で自分を動かすことが

だいぶ日常に馴染んできたんじゃないかと思う。

ただ、ここで多くの人がぶつかる壁がある。

それが、

「途中で予定がズレたらどうしよう?」

ってやつ。

「せっかく頑張って立てた計画なのに、これ書き換えるってなんか負けた気がする…」

「せっかくスプレッドシートに綺麗に入れたのに、また手を入れるの面倒くさい…」

こんなふうに思って結局ズレっぱなしになり、

気づけばマイルストーンが機能しなくなって終わる。

でも実は、これこそが大きな誤解。

週一マイルストーンは、むしろ途中で何度でも書き換えてOKなもの。

むしろ書き換えるからこそ、長く続けられる。

目次

計画は絶対にズレるもの

まず大前提として、

計画なんて100%その通りにいくわけがない。

  • 急に仕事が忙しくなった
  • 子どもが体調崩した
  • 家族の用事が増えた
  • 自分の気分が乗らなかった

これ、全部普通。

どれだけしっかり計画しても、現実には日々イレギュラーが起きる。

むしろ計画倒れが一切ない人生なんて、ちょっと不気味なくらい笑

だからズレたときに落ち込むんじゃなくて、

「はいはいまたズレましたねー、じゃあまた書き換えて次行きましょうー」

くらいのノリでいい。

計画は地図。ルート変更して当然

僕は計画を「地図」みたいに捉えてる。

例えば東京から大阪に車で行くってなったとき、

最初は名神高速を使おうと思ってても、

途中で事故渋滞があったら新名神に迂回する。

このとき別に

「くそ、名神にこだわりたかったのに…」

とか思わないと思う笑

ただ目的地に早く着くためにルートを変えるだけ。

週一マイルストーンも全く一緒。

計画はあくまでゴールに向かうための地図。

現実の状況を見ながらルート変更していくのは当たり前のこと。

書き換えを前提にしてるからこそ続けられる

逆に言うと、計画を一度も書き換えずに半年・1年やり切るのはほぼ不可能。

もし「この計画は絶対に崩しちゃダメ」って思ってたら、

ちょっとズレただけですぐ挫折する。

でも、週一マイルストーンはそもそも

「毎週書き換える前提」

で作っている。

ズレたら修正して、また1週間走ってみる。

またズレたら少し直す。

これを繰り返すから、半年後に

「うわ、めっちゃ進んでるやん!」

ってなる。

まとめ:書き換えOKだから長く続く

結局のところ、週一マイルストーンって

途中で何度でも書き換えていいからこそ、続けられる仕組み。

最初に作った計画なんて、実際に走り出したら

「これ思ったより大変やな…」とか
「逆にもっといけるかも」って必ず思う。

だからこそ、どんどん書き換えながら前に進めばいい。

次は、

「週一マイルストーンは未来を見据えるから失敗がなくなる仕組み」

について、少し深くしていこうと思う。

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